2018年06月13日

ブレスレットに使用する素材の大きさ

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ブレスレットの素材。
天然石だろうが、ガラスだろうが、素材の種類ではなく大きさのお話。

上の画像は、昨日、自分用に作った何の変哲もない
マグネサイト(日本では異常なことだが、全く別の石ハウライトとして流通)
のブレスです。
最近は、私の中で、このホワイトマグネサイトがブームです。
なんとなく神聖感もあったりして、
素敵な素材です。

上が12oで下が14o、大迫力のサイズです。

11年間も作っていると、時には4oの繊細なものが欲しかったり、
このように14oのものが欲しくなったり、全く所有欲が失せません。

まあ、自分で好きなものを作ってるだけなので、どうにでもなりますが…。

女性用ですと標準が8o、6oでも素敵です。
男性は標準が10o、という何の変哲もない内容です。

しかし、あくまでもこれは標準の話です。
例えば壁屋(小田原地下街)では、10oのものは売れません。
逆にフリマ(小田原シティモール)では、6oのもは売れません。

「この違いって何?」

簡単な理由に気付きました。

答えは客層です。
壁屋に来る人は、働いている人が多く、大きなものだと仕事中は×です。
逆にフリマでは、年金生活者?が多く、自分の好きなものを着ける傾向にあるようです。

これはネックレスにも言える話ですが、
大玉のグラデーション、物凄く良い素材ですが、壁屋では売れたのは僅か。
「重い!」
というのが理由です。

私的には、大きな方が素敵と考えていますが、全くダメです。
逆にフリマに持っていくと、スグに売れます。
「これは凄い!」
という評価です。

このように場所、客層によって好みが違う訳です。
また、その客層は、場所によって違います。

戦略的な商売につなげる気持ちもありませんが、
そうやって思考の網を張り巡らすのが、職業病かもしれませんね。


posted by 空色 零 at 11:11| Comment(0) | アクセサリー豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月03日

嘘が本当になる石、マグネサイト

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ハウライトという石は、見たことが無い。

何故なら、日本ではマグネサイトをハウライトと呼んでいるからです。

石の世界はウソばっかり、騙される素人が悪いのか、
それとも、販売側の商魂的嘘(詐欺かも)の方が強いのか、
何れにしても正確さに欠ける問題です。

しかしながら嘘と言っても、世間では通用する。
嘘が真実になる実証でもあります。

このように、例え嘘だとしても、
信用してしまう、悪用してしまうケースは、多々あります。

このマグネサイト、いやホワイトマグネサイト、
非常に素敵な石でもあります。

純真無垢な真っ白の中にグレーのヒビや模様が…。
夏向けの素材ですよね。

名前などはあまり重要ではない。
重要なのは真実だけ(空色零)
posted by 空色 零 at 12:19| Comment(0) | アクセサリー豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

天然石問屋の難しさ

私のPCには、日本を含め30くらいの天然石問屋が、登録してあります。
それを毎日チェックして、新しいもの、同品質で値段の安いものを
探しているのです。

それは、株をやっているのと同じ、
良いものは買い。
悪い店には行かない。

当然ですよね。
不味い食べ物屋や不潔なところには行きません。

10年ほどやっていると、その問屋は変化し、
やめていく者、新しく開く者が交錯しております。
それだけ、問屋で生活するのは難しいわけです。

最近、ひとつのネット販売店が閉鎖されました。
まあ、私としては、ちょっと変わったものが多かったので、
数回利用したのですが、少々残念というか、寂しい気持ちでいっぱいです。

そもそも、ユーザーが、どんな石を望んでいるのか?
これはわかりません。
例えば、夏にはターコイズとか…。
でも、それだけでは売れませんね。
常に目新しい何かを私も含め探している人もい多い筈。

好きだけど、お金にならないから出来ない。

確かに好きだけではできませんよね。

ですから、趣味です。

趣味と言ってもキャリアは10年くらい。
(正確なところはわかりませんから、10年にしてしまいます)
2007年くらいから細々と始めたので…。

改めて、商売は難しいんだなあ、と実感した次第です。

そりゃそうですよね。
材料費が数千円、売れても儲けが数百円。
これが2,3週間に1本ですから。
正直、壁屋は赤字です。
(交通費も出ません)

ですが、展示場と考えると、
たった2500円で田舎ですけど駅地下に展示出来る。
すんばらしい(いや、素晴らしい)ことです。

最終目標は、展示場(自作小屋)ですから、まだまだ遠い道のりです。
あまり年を取ると、自作できなくなってしまうかも。
という不安もありますね。

壁屋で使われている展示台、これはVottacrino(小屋)の展示台プロトタイプです。
これを壁にバーッと並べてみたい!
という妄想にも似た夢があります。

内装は、いたってシンプルに!
作業台と壁の展示のみ。
って、妄想し過ぎです。

しかし、いつも小屋のデザインを考えています。
勿論、ジブリ風?ですが、千と千尋のイメージもいいかなあ。
あの「肉」とか「生あります」とか、
うへー、そんなの作ったらきっと近所からの苦情が来ますよ。

しかも予定地は国道一号線の道沿いですからね。

では、未完の展示場Vottacrinoを夢見て今日も作りますか。
posted by 空色 零 at 11:01| Comment(0) | アクセサリー豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

最近気になるアイスアマゾナイトとシーブルカルセドニーの比較

アイスアマゾナイト、最近出てきた透明感のあるアマゾナイトです。
まるで染色したような色彩のブルーにちょっとグリーンが入った感じです。

そんな色彩に近い色を思い出しました。
シーブルーカルセドニーです。

では、どのくらい色彩が違うのでしょうか?
天然のアマゾナイトと染色(特殊な方法)のシーブルーカルセドニーとの
比較は、無意味かもしれませんが、取り合えず、やってみました。


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地が黒の場合の比較です。
残念ながら同サイズがありませんでしたので、
8oがアイスアマゾナイト、10oがシーブルーカルセドニーです。
若干グリーン系が強いのがアマゾナイトです。
これも手持ちのものが、こうだからと言って、全ての石がこうなりません。

ロットによって、染色でも、天然でも色味が違うからです。
あえて言うなら、私の持っている素材では、
ということを付け加えておきます。


DSCN0804.jpg
地が薄い水色の場合
若干、アマゾナイトの方が、グリーン系だということと、
ムラが見えます。
これが天然の証でしょうか。

こんな比較、誰もやりません。

しかし、確かめなければ、比較しなければ、しかも客観的データで、
目視も画像になれば客観的データになります。
技術者魂でしょうか。

以前も書きましたが、技術者だったので(産業用機械設計です)
しかも、設計よりも組み立て好き、とにかく自分が納得しなければ
始まりませんね。

ということで、妙な比較アイスアマゾナイトVSシーブルーカルセドニー
となった訳です。

素材を見て、触って、感じる。
確か、ジバンシーの美人宝石デザイナーも石を触ってイメージを作ると言っていました。

まあ、私とデザイナーと比較しても、
ゴミと宝石の比較のようで申し訳ありませんが、「石が語り掛けてくる」
そう言ったら、大げさですけど、そう感じています。

posted by 空色 零 at 09:00| Comment(0) | アクセサリー豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

富士オパールの本当の美しさ

残念ながら、写真も動画もイマイチです。
自己流、見えればOK程度なのですが、
どうしても、うまく表現(実物との差)があるのが富士オパールです。

本当は、誰もが「すんごく綺麗」と言われるようなものですが、
どうも画像下手なので、そう見えません。

デジカメの特徴として、地が白っぽいか、黒っぽいかで、
自動で光を調整しているみたいなので、上手く撮れません。

マニュアルを呼んでみればいいのですが、
ほとんどの商品を見ていませんので…。

今回、何となく、それなりに富士オパールの画像が撮れましたので、
ご紹介しますね。
DSCN0793.jpg
私的には、オペライト(魚の腐った眼、シンセティックオパール)に
シラーのようなものを入れた感じです。

画像のように赤っぽい反射光と、内容物が綺麗なグリーンです。

本当はもっとグリーンが強いものです。

まあ、偶然出会った人工石、富士オパールの本当の実力は、
手に入れなければ、わかりませんね。
そうやって、財布が軽くなり、部屋が重くなるようです。
posted by 空色 零 at 23:12| Comment(0) | アクセサリー豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする